ちーちゃんのブログ。

ポンコツ系エニートが言葉を綴る何でも日記。

19

皆さんこんにちは!もう年の瀬ですね。今年一年どんな感じでしたか?笑

 

私の場合はガラッと生活スタイルが変わったし、環境や人間関係もほとんどが変わって、バタバタの1年でした。

 

まさか19歳まで生きているとは。色んな方と出会い、支えられてきた結果ですね。

 

感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。

 

誕生日というのは、自分自身がこの世に産み落とされた日を多くの人にお祝いされるって言うのがスタンダードだと思うのですが、

 

私はあまりお祝いされる側にいるのが得意ではないので、

ここまで出会い、絆を築き、支えられてきた、たくさんの方にどのような1年を経て今を迎えているのかを知ってもらう機会をもって、感謝を伝えたいと思ってます。

 

かれこれ、このブログを初めて4年を迎えます。毎年誕生日のブログは特別な気持ちになります。

 

今年1年を振り返っていきましょう。

 

大学生活のはじまり。

これまでと違うことは、大学生になったと言うことだと思います。

毎日毎日、外に出て勉強して、人と会って、何かしらの刺激を受ける日々になりました。

 

色んなことを考えて政治学科に入学しました。若かりし志高いあの頃はちょっと忘れかけてます。笑

 

入学前から分かりきっていた事だけど、政治だけを勉強しても「生きづらさ」自死の問題」を解決する手立てやヒントは手に入りません。

 

つまりは、大学内の学びだけでは足りなかった。それも込みでの政治学科だったんですけどね。

 

教育の視点から、福祉の視点から、国際的な視点から、「いじめ」「不登校」「社会的マイノリティ」「自死問題」の文書を読み、噛み砕き理解して、自分自身で考えました。

 

気付いたらいっぱい勉強してて、気付いたら知識量が増えてました。

 

これまでは情で訴えるような直感的、感情的な話し方が多かったのですが(きっと今もですが)、根拠をもって話すということができるようになりました。

 

やっぱり勉強する、知識を増やす、それを生かす、というサイクルを回すことはとても楽しかったです。

 

学生になるという選択をして正解だったと思える1年でした。

 

しかし、これまで格段に人と関わる機会が少なかった、気が合って似た価値観の仲間といることが多かった私にとって、

大学でたくさんの価値観を持った人と関わることは、たくさんの文化的なギャップを感じることで、疲れてしまうことも多いのも事実でした。

 

これは私にも言えることですが、

いかに、私たちの世代が少ないコミュニティの行き来で過ごしているか、凝り固まった価値観に踊らされているか、小さな物差しの測りあいで生きているか、すごく感じました。

 

この1年よくよく考えたのは、

当たり前に感じているこの生活は恵まれすぎているのではないか。

ということ。

 

大学のキャンパス内で過ごすと自ずと大学生としか出会いませんし、大学生という肩書きを持てていることが当たり前の事のように思ってしまいますが、

 

それは当たり前のことではなく、生まれてきた環境がたまたまそれなり裕福で、両親が学びに対して積極的で、自分の将来をそれなりに選択できる自由があったからに過ぎないのではないのか。

 

なんて思うようになったわけです。

 

行きたくても色んな都合で諦めた人間が数多くいて、それでも、のうのうと大学へ行けてしまった私でいいのかって。

 

すごーく苦しかった。

 

そんなことを考えてても、「こんな大学行く予定じゃなかった」「もっといい大学行けるはずだった」って普通に話せる人がいて、

大学で有意義な学びを受けられる権利を持っているのに、ダルいからって簡単にサボって、行かない人がいて。

 

そういう人を見て苦しい私がいるのに、実際問題、体調崩したり、精神状態安定しなくて、学校にいけない、学べる権利を放棄する日もあって。

 

何のために大学がひらかれていて、大学生という肩書きを持った私たちはどのように生きていかなきゃいけないんだろうって、グルグル考えてました。

 

私はそこで思ったんです。

恵まれた環境に生まれて、人よりも機会に恵まれたのだから、その機会や環境をいっぱい利用して、力をつけて、自分の人生を素敵にするかたわらで社会にも還元していきたいなって。

 

今年はきっと、

自分自身が立っている環境や、恵まれた機会について思考する1年だったんですね。

 

インターンもはじめました!

大学生になる2週間前から、とあるウェブメディアでインターンを始めました。

かれこれもう10ヶ月くらいは続いてるかな。

慣れない環境とお兄さんお姉さんだらけのコミュニティに未だに緊張しているけど、楽しいです。

 

学校の中だけじゃ息苦しくて、でもインターンのお兄さんお姉さんの話を聞くとちょっとだけ外の世界を垣間見ることが出来て楽しいんです。

 

今の大学生って、今の若者って、こんなこと考えて生きてるんだァって思ってます。

 

メディアの世界に兎にも角にも憧れてて、1回はライターやって見たけど続かなくて、他の編集部にたくさんアタックしても高校生だからって見向きもしてもらえなかった。

 

でもようやく、メディアの世界でお仕事出来てる嬉しい。

 

こうやってメディアのインターンしてるからって、IT系の企業に行きたいかって言われたら違うだろうし、メディア系に進みたいのかって言われても微妙だし、

 

就活のために、キャリアのためにインターンしてるのかって言われたらそれも違うし。

 

きっと先々の問題は置いといて、今いただいたチャンスを全部ぜんぶ掴んでチャレンジしたいんだと思います。

 

楽しい人生にしたいし、今を楽しく意味のある何かにしたい。

 

大学入るともう1年生から、キャリアだの就活だのって言われるんですね。やばい。(小並感)

 

ごめん、何も考えてないわ。そう思いながら何食わぬ顔して生きてます。

 

ちゃんと考えていかなきゃーって思いながら、あっという間にオババなんだろうな。

 

計り知れないほど、これまでの人生で1番忙しないです。それが楽しいです。

 

(時折、体調も崩すけど!)

 

言葉でつながったチャンス

大学生という肩書きを手にした大きな1年でしたが、その裏側でも色んなチャンスをいただいた1年でした。

 

不登校新聞の取材を受けたり、中川翔子さんの本のインタビューを受けたり、NHKのラジオに出たり、とある不登校支援のプロジェクトに顔を出してみたり。。。

 

今までも大きなチャンスは山ほどありましたが、今年いただいたチャンスはとても大きいものでした。

 

繋げてくださった皆さんに感謝です。本当にありがとうございました。

 

自分の暗い過去を晒すというものは、果たして本当に誰かのためになっているのか。

ただの自己満足になっていないのか。

“悲しい子、不憫な子”という印象を持たれたいだけじゃないのか。

 

そう頻繁に思うし、きっと色んな方からもそう思われているんだろうなって節もあるんですが、

 

昔はきっとそうだったのかも知れません。

何が私自身の生きていく上での社会的価値になるのかって言われたら、何も無くて(今も無いけど)、暗い過去しか持ち合わせて居なかったが故に(視野が狭くてそう思ってた)、それを叫ぶしかなかったんだろうなと思うんです。

 

今はどうなんだろう。

私のその過去や実体験が誰かに価値があると思われているのであれば、それが誰かの力になれるのであれば、いくらでも差し出そうって思ったり、思わなかったり。

 

結局のところ、私がこの手の活動をやる時においての強みは圧倒的当事者意識だと思ってます。

 

同じ、若しくは似たような経験で苦しんでいる人の心を理解し、共感できること。逆に理解され、共感されること。

 

当たり前のようで、実際は簡単にできる人は少ないのだと考えると、私の経験は誰かの力になれているのかな。

 

それだったら、きっと昔の私は報われると思います。

 

少なくとも、昔から考えていた

「自分の力を、誰かの力に変えたい」

という目標は達成しているのかな。

 

もしもそうなら、ちょっぴり嬉しいですね。

 

いつか、

死にたがっていたあの頃の私に、

生きてて良かったよ

って言えるような人生にしたいですよね。

 

ヒカリテラスどうなん?

 

正直、ヒカリテラスは現状維持感が否めなくて、応援し協力してくださった方にはとても申し訳ないです。

内側の部分で色んな部分を変えている最中で、とても時間がかかってしまっているんです💦

(記事執筆や団体内のコミュニケーションの方法を試行錯誤してました。)

 

特にメディアでのインターンを通して、ロジカルに記事の構成を考え、執筆するということの大切さや、SEOの知識の組み込み方など、色々吸収してるので

ヒカリテラスにも持って帰りたかったんです!(もっとやる事あるのはわかってる笑)

 

ウェブ媒体の方ではだいぶ記事数が増えてきました。ライター数もちょっとずつ増えているからですかね。

 

ヒカリテラスでは、量よりも質、情報と同じくらい感情や気持ちに重きを置いた記事が多いので、記事は頻繁に出せないのが現状ですが、

記事公開ペースを安定させることと、記事担保のためにどのようにするのか、ここを考えてます。

 

また記事のバリエーションを増やすことも目標です。取材に行きたい!対談もしたい!笑

 

やっぱりお金が絡まない活動なのであれなのですが、メディア関係の方や「生きづらさ」関係の方がいれば、協力というか、話聞いてもらいたいです!

 

ラジオの方面も、しーちゃんとパワーアッププランを計画していきたいなぁと思ってます。!

 

月一ラジオのコンテンツにプラスして、YouTubeなどの動画、音声コンテンツを作りたいねっていう感じ!

 

私は文字系のコンテンツにしか詳しくはないので、動画コンテンツは勉強しないといけないけど!わくわく。。。

 

パワーアップを本格的に考えてるので、ライターだけでなく運営メンバーの補充も考えている最中です。

 

どうすれば、ヒカリテラスの力になってくれる人と出会えるかな???

 

来年は大学生2年目になるので、だいぶヒカリテラスにコミットできる予定!!!

 

頑張ります笑笑

 

19歳の抱負!

毎年毎年、誕生日を迎える度にきっとこう思っているんだろうけど、

 

よくここまで生きたなぁ、

やっとここまで来たかぁ、

 

とか思うわけです。

 

この前、インターンのライターチームのご飯会に行った時に、

「19なんてまだまだだよー」

って笑われてしまったんだけど。

 

平和な日本で19になるまで生きていけるのは、だいぶ容易かと思うんですが、

 

それでもやっぱり、ここまで生きている現実は必然ではなく、奇跡と奇跡が積み重なって出来た尊いものなんだなぁと感じる今日この頃です。

 

確かに色んなことはあったし、死にかけたし、絶望もしたけど、

私はラッキーで、色んな人に助けられ、支えられて、こうやって生きてるんですよね。

 

だから、今も社会に生きづらさを感じて苦しい思いをしている人の力にやっぱりなりたいと思っていて。

 

私を生かしてくれた人がいたように、生きていく光を与えてくれた人がいたように、誰かの生きていく上での力になりたい。

 

そして、自分自身でも私らしい幸せな生き方をクリエーションしていくのと同時に、

周りにも、その人らしい幸せな生き方をクリエーションする応援もしたい。

 

だから、勉強して、動くんです。

 

幸せな生き方、健やかな生き方とは何か。

自己肯定感や自己効力感を高めるには。

生きづらさを認知してもらうには。

自殺予防因子や自殺危険因子について。

生きがいや生きる希望とはなんなのか。

何を以て幸せで、美しいのか。

 

そこに政治学科での学びが一見絡まらなそうに見えても、きっと結びつきます。

 

政治は社会をつくる箱だって思っているので。

 

うん。

 

19歳は、

今こうして生きていることに感謝し、

学び、思考し、行動して、また学ぶサイクルをぐるぐる回していく1年間にしたいです。

 

そして、私の自分軸をさらに大きく太くしなやかに成長できるような1年間にしたいです。

 

あっという間に、大人までもう少しなんですね。

昔の私は、どんな未来になると想像していたんだろう。どんな大人に憧れていたんだろう。

 

漠然と素敵な未来になるって信じていたのかな。

 

色々あったけど、今は昔思っていた未来よりも、もっともっと広く自由だなって感じてます。

 

どんな大人になるんだろう。私。怖いけど楽しみです。

 

私が考える素敵な大人になるための準備を、ゆっくりゆっくり始めていきますね♡

 

 

これまで出逢ってくれた多くの方に大きな愛を♡

 

いつも、暖かく見守ってくださってありがとう。

 

たくさんの感情をくれてありがとう。

 

幸せであることを祈ってくれてありがとう。

 

ちはる