ちーちゃんのブログ。

ポンコツ系エニートが言葉を綴る何でも日記。

もしも。

こんにちは!ちーです。

 

最近は、前の高校の子のInstagramやらTwitterやらをしょっちゅう見かけるようになりまして。

「あぁ、青春してるなぁぁぁ」なんて、ちょっぴり悲しく思ったり、思わなかったりしてます笑

N高とは言えど、一応通信制高校だし、あまり人との関わりや学校行事が少ない(異例すぎるのか笑)ので、青春を感じることを少ないんですよね笑

 

今日は、最近よく考えるもしもの話。

 

転校してきた経緯。

私は、高校一年生の冬に全日制の公立高校から、今在籍しているN高等学校に転校してきました。

なんで、N高にしたのか、どうして転校したのか、それを言われるとぶっちゃけ動機は曖昧。笑

なぜかと言うと、その時の私は、死にかけ寸前逃げることに必死だったから。

人を信用するのが怖くて、外に出るのも怖くて、人の目や声が怖くて、とにかく逃げたいと心の中で叫んできました。

 

そんな時に、N高等学校に出会い、なにかビビっとくるものがあり、数ヶ月かけて、親や学校を説得して転校してきました。

 

その時は、結構ボロボロ。心も荒んでましたし、多分、一番荒れていた時期じゃないでしょうか?笑

 

でも、N高に転校して、青春基地でたくさん活動するようになり、いろんな人と出会い、学校のお友達も出来て、私は色んなことへの恐怖心をちょっとずつ克服してきました。

 

でも、そんなに早く克服することが出来たなら、

「前の高校にも通えたんじゃないか。」

そう思うのです。

 

(でも、やっぱり無理なんだろうなーとも思ってますが。笑)

 

もし、私が転校しなかったら、私はどうなってたんだろう…?

最近は、よくそんなことを考えてます。

 

もしも、転校しなかったら…。

もし、私がN高等学校に転校せず、前の学校に在籍していたら……。

もし、前の学校で休学という選択をしていたら……。

 

もしかしたら、前の学校でもっと話せる友達が作れたかもしれない。

私が、ストレスで声が出なくなった時、クラスに私のことを気にかけてくれる子がいっぱいいました。

でも、私はその優しさを素直に受け止めることが出来ませんでした。

 

そして、もしかしたら、今の高校よりも将来に必要な勉強に取り組めていたかもしれない。

前の学校は、公立高校には珍しい色んな学科が混じった学校で、私は国際的なことを学べる学科にいました。

今でこそ、国際的なものに関わる機会は無くなってしまいましたが、もしかしたら、今の活動にも役に立ってたかもなぁなんて思いました。

 

最後に、もしかしたら、日本中の大半の高校生が経験するであろう青春を、私も経験出来ていたかもしれないということ。

N高には、運動会修学旅行遠足などの行事があまりありません。

文化祭はあるにしろ、ニコニコ超会議内で行われるものでビジネスチックで大半の高校生が味わうような青春ではないかなと思います。

合唱コンクール的なもの?だと、ニコニコ超パーティーで校歌を歌ったりもしましたが、歌うだけで終わりで青春を感じるかと言われたら微妙…。

でも、これらはN高生しか、経験出来ない経験であり、なかなかユニークな思い出になると思います。

 

でも、私はそれ以上に転校したことで手にしたものがあります。

 

手にしたものは…?

それは、将来への希望、夢です。

私は今まで、人と関わることや外に出ること、たくさんの事に恐怖心を抱いていて、ずっと逃げたいとしか思えない毎日を送ってきました。

でも、N高に転校してきて、青春基地のあのイベントがあり、いろんな人と出会い、色んなことにチャレンジして、ちょっとずつ克服していくと共に、将来への光が見えてくるようになりました。

 

全てがN高のおかげではないです。でも、良いターニングポイントだったと思います。

 

きっと、もし私が転校しなかったら、こんな風に変わることは無かったと思います。

家と学校の往復だけで精一杯、人の目や声が怖くて出歩けない、人を信用するのがこわくて、気持ちを素直に受け止められない。

色んなことがあり、心の余裕も体力的な余裕もないから、今のように行動出来なかったと思います。

 

だから、私は今の選択に悔いはないです。

私自身が変わってから、色んな苦しいことにぶち当たってきました。

昔の私なら、諦めていたし、病んでたし、ずっと引きこもってたかも。笑

でも、そうやって苦しいことも、私が前を向いている証だと気づき、ちゃんと向き合えるようになりました。

(今は、逃げてるけど。笑笑)

 

私が決めて、私が自分の力で切り開いてきた道です。

その道は、私にとってベストな道なのだと思いますし、そう思うしかないですよね笑

その道しか知らないんだもん。だから、オンリーワンだし、ベストなんです♥

 

だから、自分で切り開いてきたこの道に誇りを持っていきたいし、これからも前向きに頑張ります🎶