私は数字に怒りたい。
こんばんわ!ちーすけです!(最近、呼ばれてる。)
元不登校生グループ「まぶぃーず」として、今度開催する、地元のイベントの準備の真っ最中です。
私の地元で開催するんですが、場所が少し交通アクセスがよくなかったり、地元の認知度?的なのが低かったりして、だい~ぶ手こずっております……(´ε`;)ウーン…
もし、埼玉県にお住いの方や、興味のある方は、チェックしてみてほしいです…(切実アピ)
そう、このイベントの広報的な何かで、市役所なり市内のアチコチを回って、フライヤーを掲示させてもらえないか、とか、市内活動の掲示板に掲示するための申請とかちょっぴり難しいことをしてきたんです。
マジメに良い経験でした。
今日は何の話するかというと、その時に手に入れてきたパンフレットのお話。
自殺・自死のパンフレットを手に入れた。
私、市役所なんて本当に3年ぶりくらい来たことなくて、すごく緊張してました。
市役所って意外とすごいんですね。
色んな行政のサービスの資料や、NPOのパンフレット、子育て支援とかのチラシとかも置いてあって、暮らすための情報がたくさんありました。
そこで私が手に入れたのは、子どもの権利条約のやつと、人権についてのやつと、自殺・自死の基礎知識のパンフレット。
今、9月1日の自死防止と言いますか、そういうのに向けて何か動きたいなぁなんて思ってて、目に留まったんですよね。
去年、自死防止のイベントに登壇させてもらったり、色んな取り組みなどを見てきたのもあって、私らしいやり方で動いてみたいと思ってました。
普通に自殺の兆候だったり、残された遺族の方のお話、行政や海外での取り組みなど、すご~く役には立ったんですけど……。
パンフレットの中身が数字ばっかりな所に目がいってしまいまして。。。
ん~~~~、THE・違 和 感 ☆
もちろんね、数字で表した方がわかりやすいし簡単なんだけど()
モヤモヤ()
数字を見ただけでわかった気になるな(怒)
言いたいことはこれです。
もちろん、そうじゃない人もいっぱいいるだろうし、
最初は数字だけで「こんな感じなのか…」って知ってもらうことだって大事だけど、
数字を知っただけで止まる人がいる。
また、数字だけでわかった気になる人がいるんですよね。
それもそうだし、
男性と女性だったら、どっちの方が自殺率が高い、とか
最近の自殺の傾向はどう、とか
国内で一番、自殺者の多い地域は?、とか
自殺の原因の何%はどうこうで…、とか
・・・心底、どうでもいい。
そんなこと知ったところで何になるんですか?って聞きたい。
もちろん、知識として知っておいて損はないと思うけど、それが自死を考えている人を食い止めるアクションだったり、言葉に変わるのかと言われたら違うんじゃないかなと。
そんなパーセンテージとか、原因の一位は~とか考えるくらいなら、
目の前の自死を考えていて苦しんでいる人に寄り添ったり、その人の現状を理解したりした方がよっぽどいいのでは????
これって自死だけの問題じゃなくて、虐待とか職場の問題とかでも同じことが言えるのではないでしょうか?
ニュースとか新聞とかで、虐待の相談数が年々どうなってるとか、職場のパワハラ問題が増えてるとかどーとか、言われてますけど。
それを聞いて考えてもらえるなら全然良いと思うけど、
数字だけで分かった気になって、
「これの問題、何%も○○なんだね~。可哀そうだね~。」
なんて言っても、どうせ一晩寝たら忘れてるんだなとか思ってるし。
そんなこと、呑気に言って知った気になるなや(#^ω^)とか、思ってます。
自死・自殺を含め、色んな社会問題について、知ってもらう以上に、他人事で終わらせないような社会になってほしいなぁと思う今日この頃ですね。はい。
グッダグダだけど、今日はこれで締めますね()
おやすみなさい~~~~~~~!!!!