ちーちゃんのブログ。

ポンコツ系エニートが言葉を綴る何でも日記。

(主に)N高の後輩に捧ぐ、AO・推薦入試のあれこれ。

こんにちは!

 

今回は私の中の振り返り、備忘録的に受験の話を書いておきたかったのと、ちょっと趣向を変えた切り口でブログを書いてみたかったので、N高生のAO・推薦受験の話でも書こうと思います。

役に立ったら嬉しいけど、私の中で失敗が多かったと思ってるので役立たないかもしれないです。
ついでに他のエリートなN高の先輩に聞いたほうが良い話は聞けるかもですので、私のこのブログでの話は参考程度でお願いしますね…♪ (ネガキャン激しいw)

 

質問したい!話聞きたい!と思ったレアな方は、ブログのコメントでも良いですが反応遅いので、Twitter(@c_shv2)のDMにぶん投げてくださったら、小さい頭フル回転にして返答させていただきます♡

 

 

最初にマストでやっておくべきこと!

AO・推薦受験において、絶対やっておくべきことがあるので書き留めておきます!

 

  • 学校のレポートを6月までに半年分、8月までに1年分を終わらせておく!

個人的にこれはマストです!

新年度に入り、担任の先生に「なるべく早く出来るなら6月までに前期分(半年分)のレポートを終わらせないと大学に出す成績が出せないよ~。」と言われました。

だから、少なくとも6月~7月までに半年分のレポートを終わらせておくことが最低条件で、提出していないと出願できない恐れがあります……。

それに受験シーズン真っ只中になると、エントリーシートや資料制作、小論文や面接練習などで、レポートどころじゃなくなります。私も受験シーズンだった8月~10月にかけては、レポートを進めるページはほとんど手を付けられませんでした。

だからレポートは早めに終わらせておいて、受験シーズンに色んな心配を抱えることなく集中できるようにしておきましょう♪

 

私は受験する大学は決めてあったものの、一回も学校見学、オープンキャンパスに行ったことがなく、8月に慌てて学校見学、オープンキャンパスに参加しました。

行っておいてよかった。行かなかったら面接上手くいかなかったかもしれないw

学校見学に行くことで、感覚的に大学の雰囲気を理解できるし、自身がその大学に通うイメージがしやすくなって志望理由書も書きやすくなると思います。

それに面接試験で、オープンキャンパスに行ったかなど質問されることが多いようなので、確実に一回以上は行っておきたいところ!

あと大学によっては、オープンキャンパスに行ったことで加点になったり、ブース内で志望理由書の添削が受けられたりと、受験生には嬉しいサービスがあるので、行っておいて損はないです👍

 

  • 自分自身を見つめ返す時間を作るべし!

AO・推薦受験は、自己PRする場がいっぱいありますし、志望理由でも自身の経験や考えを基に書くことが多いです。私も志望理由書や自己PR欄では、高校生の間に行ってきたこと、活動、自分の好きな事、得意な事、性格、どんな生き方をしてきたか、これからの自分の未来をどのように生きていきたいか、を基に書きました。

志望校や学部が決まってると言うことは少なからず、自分の将来をどうしたいか、どんな勉強がしたいか、はわかってるはず!そこを基に自分自身について広げて深く考えることで志望理由書も書きやすくなると思います!

考えすぎると頭がパンクしがちなので、頭の中のワードをメモやマインドマップで整理してあげると良いです♪

得意な事や性格は、正直自分ひとりで考えるのは難しいです。だから周りの人に直接聞いてみたり、よく言われる事を思い出してみたり、無意識にやってしまう事、当たり前にできちゃう事を考えてみるといいかも!

 

 

困った!失敗した! 個人的、受験あれこれ

 

志望理由書、エントリーシートで困った!

志望理由書、エントリーシートを書くときは、1か月半くらい前から書き始めたほうがいいです。

自分自身では大丈夫だと思っていても、他の人が読んだら「文章おかしい」「意図が伝わらない」「内容が薄っぺらい」という事がいっぱいあります。

添削にも結構時間がかかることが多かったり、試行錯誤するので少なくとも5回くらい書き直したりします。ですので、余裕をもって書き始めるのがベスト!

私自身、志望理由書を書き始めたのは一ヵ月前、添削してもらったのは2週間前から……w 添削してもらった人にいっぱい迷惑かけました。時間がなかったので、深夜まで付き合ってもらって書き上げた、苦笑いしかできない思い出です。

また一部の人間だけじゃなくて、色んな人に見てもらい、色んな意見をもらうといいです。添削する人によっては遠慮してしまったりして、思ったよりアドバイス、添削してくれない事があったり、マチマチなことが多い印象です。

私が添削してもらう時、最初は5人ほどお世話になった人や学校の先生に添削をしてもらったのですが、遠慮してしまったのか全然添削してもらった形跡がなく、ひどい状態で大学に提出する所でした……。

 

面接練習、全然できなくて失敗した!

面接練習は、学校の先生だけじゃなく、色んな先輩、大人に協力してもらい何度も練習しておくのが大事……!

最初は、「めっちゃ面接の本読んだし、イメトレしたし、いけるでしょ~」と思っていたけれど、ボロボロで帰ってきました。(どこから出てんだ、その自信。)

当時、学校の面接練習の話でいい話を聞かなかった(「見当違いなアドバイスをもらった」「雑でちゃんと練習できなかった」など)ので、それだったらやってもらわなくてもいいやぁと思っていたら、受験前日まで別のことでバタバタし過ぎて、あっという間に本番が来てしまったという失敗。

 

面接練習を行うことで、本番の流れを掴めたり、無意識のクセや返答などを指摘してもらったりはもちろんですが、何度も練習すると緊張しすぎであがることが少なくなります。

面接自体は滞りなく終わったのですが、面接の順番が最後の方だったこともあり、緊張が止まりませんでした。

 

自分の意見をハッキリ話すことが大事かも…♡

面接時にこんな質問をされました。

「なんのために法律が存在していると思いますか?」

多分この質問、模範解答がある質問だったと思います。でも私が考えたのは模範解答とはまた違う意見だったので、

「一般的には社会の規律を守るためだと思いますが、個人的には社会で生きている中で弱者になってしまった人を守るためにあるとも考えています。」

と答えました。そこで私の活動について繋げることができたのでここだけは成功かもしれないです。

 

N高について質問されすぎて、自分の話ができない…!

困った事案でN高に興味を持っている教授に、N高の質問しかされずに面接試験の時間が終わっちゃう〜ってこともありました。

質問には律儀に返しつつも、学校での活動とか私のPRに繋がるように話しては見たもののなんだか微妙ですごく困りました……。

質問された事柄きちんと返して、「最後に何か聞きたいことはありますか?」と言われた時に押しがましいとは思いながらも、志望理由と自己PRをさせていただきました。(これが正解かわからないですが……。)

 

制服がなくて、困った!

基本N高って制服が絶対必要ではなく、任意の購入のため持っていない人も多いと思います。私自身もリボンとスカートしか持っていません。

一般的な高校生は、通っている高校の制服を一通り持っているので気にしなくても大丈夫ですが、私はめちゃくちゃ困りました。

ググったり、本読んだりしても、良い答えは見つからず、挙句の果てにブラウスの上に春秋用セーター、リボンをつけて、スカートは短いので腰履きでベルトで止めて挑みました。

個人的に言うと、N高のブレザーを持っていたとしても私は着ていかないなぁと感じました。男の子は辛うじて着れなくはないとは思いますが、女の子のデザインがフォーマル向けじゃないので向かない気がするんです。(公式では冠婚葬祭で着れるフォーマルなデザインと言ってますが。)

 

最終的な答えを言うと、簡略的な制服で挑みましたが合格をいただいたので、恐らく服装はある程度清楚かつフォーマルであれば大丈夫そうです。

(ブラウスやシャツにカーディガン、セーター、ジャケット。膝が隠れる程度で無地のスカート、男の子ならジーンズじゃないカッチリ系のパンツ。キレイめな革靴とかかな?)

 

私のように心配性の方は、イーストボーイやCONOMiなどの制服が売ってある所でなんちゃって制服を買うか、いっそのことスーツで行った方が安心です。(受験の時にスーツの方も何人かいらっしゃいました。)

 

 

最後に!

グダグダと思い出す限りを書き留めてみましたが、当たり前の事ばっかりで、思った以上に参考になりそうなことは書けなかったのがちょっと申し訳ないです。(しょうもないこと書いてもなぁと躊躇った)

一番大事なポイントである、面接、志望理由書は失敗ばかりで、本番は頭真っ白であまり覚えてないのです。思い出したらリライトしたいです!

 

AO・推薦入試は、簡単そうに見える入試形態だと思いますが、大学との相性や、熱意や思いが判断基準に入ってくるため、一般受験とはまた違う準備が必要だったり、自身と向き合うことが多く、心身共にすり減りがちです。

でもそれ以上に、大学に入ってどのように学びたいか、大学卒業後どんな自分になりたいか、考える必要があるため、じっくり将来設計を立てられるし、受験の準備の間に自分自身の素敵なところを見つけることもできます。

 

私自身もAO受験を経験して、更に私が目指しているものや将来どんな私でいたいかが鮮明になったと思うので、この受験形式を経験できたことは良かったなと思ってます。

 

N高生は一般受験の人も多いですが、AO・推薦受験も同じくらい多い印象があります。卒業後の進路が偏らず、色んな形があることも、どのように進路を決めるのにも多様性がある部分を見ても、N高らしいと言えば、N高らしいですけどね。

 

このブログが、多く人の知恵や何かの力になれば嬉しいです。

それでは~!!