ちーちゃんのブログ。

ポンコツ系エニートが言葉を綴る何でも日記。

物思いを辞めたら、世界がグレーに見えた。

こんにちは!

この一か月の間、色々あって色々ありました。(このブログで察してくださいw http://suzie126.hatenablog.com/entry/2019/02/11/025041

いつも感情やメンタルの波は激しい方だと自負しているんですけど、今回はいつも以上にやばめ。

何度か久しぶりに地元のお友達と遊びに出かけたりしたけど、正直しんどかった。w

 

まぁ、そんなこんなありまして、今月はしんどい時期でした。言葉を紡げない、物思いに耽れない、私じゃないみたいでした。

 

(今回のブログはいつもそうだけど、可哀そうだと感じてほしくて書いているわけじゃないです。悪しからず。)

 

言葉を紡ぐことは、心と向き合うこと。

大前提としてブログにしても日記にしても、言葉を紡ぐのは私の感情や感じていることを私の中で嚙み砕き、理解するためです。

要は、言葉を紡ぐ時間は心の声に耳を傾け、向き合う時間と言う事です。

頭の中の考えを巡って、色んな感情を知って、物思いに耽るのがいつものルーティーンのようなものでした。

 

今まではそれが大好きだったし、逆にそうしないと私自身が人間らしく過ごせない気がしていました。

言葉を紡ぐことで、私自身の目指す生き方ができるようになり、心の安定が保てていたんです。

 

でも二月に入って、カクシカ色々ありまして、言葉を紡ぎたくないと思うようになりました。

私の心の声を聴きたくなかった、どんな感情を抱いているのか知るのが怖かったんです。きっと、今心と向き合えば、私が壊れそうになるんじゃないかって思ったのかもしれません。

 

何も考えたくないし、何も感じ取りたくない。

ただ、そこらへんに転がってる石ころみたいに、感情を忘れて、他人の内情とか小難しいことも全部どこかに投げ捨てて、ぼーっとしていたかった。

 

そうやって思っていたら、自分の部屋に引きこもってました。正直なところ、体調が悪かったのも理由にありますけど。

この時期、急に激しい腹痛を起こして、失神しかけたり、何を食べても味を感じなかったり、食後に気持ち悪くなったり、それなのにお腹に食料をあるだけ詰めたりしてて、かなり異常なことをしてたなぁなんて思います。原因はわかってないけど。

 

本当に堕落した生活を送っていました。まぶぃーずだって今が力の入れ時なのにサボってたし。

 

全部辞めてみたら、世界がグレーに見えた。

考えることも、言葉を紡ぐことも、色んなことも全部全部ストップして辞めてみたら、私が人間として生きている感触がなくなって、世界がグレーに見えました。

こんな生産性のない自堕落な生活をして、どんどん私の価値はなくなっていってるのかもなぁ、こんな生活明日もしてたら、私なんて必要なくなるなぁ、なんて自暴自棄になってました。

 

だから、何故かg.o.a.tってところでブログを作って、無理くりにでも言葉を紡いでいました。私には言葉しか取柄がないと思ったから。

言葉も紡げない、何も出来ない私は、屍と一緒だと思ったから。

c-shv2.goat.me

でも、このブログみたいに文章を連ねることはできなくて、本当に私ってクソだなって思ってすぐに辞めてしまいました。それでまた、自暴自棄。笑

この時は、あまりにも何も考えてないし、感じ取ってもないから、心が空っぽで、そのモノ寂しさや、悲しいほどに使えない表現力と語彙力と脳みそに怒りを覚えて、一人で号泣してました。

 

昔よりも自己肯定感を高められてきた、自信を身につけられてきたと思ってはいたけど、それはただの幻想だったみたいです。

こんな時に、私を守ってくれない自己肯定感とか自信なんてって思いましたし、本当の意味での自己肯定感も自信も持ち合わせていなかったんだなぁと感じました。

 

特に一番に恐れていた心が空っぽな味気ない人工物みたいな人間に近づいていて、すごく怖くなりましたね。

人間らしい色鮮やかな感情を持った生き方をしようと、すーちゃんを辞めた時に決めていたから尚更。

 

グレーの世界で、人工物みたいな私になっていくのを、何もしないで見つめているのが一番怖かったかもしれない。今でもそんな感覚に陥ることが多くて、めちゃくちゃ怖いです。

 

この文章すら、何も心を動かさず、書いている現状も怖いです。

 

今の目標は、グレーに見えるフィルターを外して色鮮やかな世界を見ることです。

まぶぃーずイベントまでにはそうなっておきたいです。新しく出会う人とかお世話になった人と、瑞々しい感情を持ってお話がしたい。トークセッションにも参加するし。

 

あぁ、頑張ろ。生きるのも、前を向くのも。

 

皆さんも一緒に頑張ってくれたら嬉しいです。