ちーちゃんのブログ。

ポンコツ系エニートが言葉を綴る何でも日記。

自己防衛

春から新しい生活が始まるとのことで、お部屋の大掃除と大断捨離会を行っているちはるです。

色んなものを捨てたくなる時期ってありますよね、思い出したくない時代の物とか特に。

 

今回に関しては、前向きな大掃除ですけど!笑

 

今日は自己防衛のお話をば。

 

自分を守るために何をする?

最近、謝りすぎてしまう人の心理状況について勉強しているのですが、色んな状況がある中で興味深いことを知りました。

謝りすぎてしまう人は、罪業妄想(自分自身を罪深い人と思い込むこと)を抱いていたり、自罰感情が人一倍強かったりとありますが、

プライドが高いが故に、誰かから怒られたり呆れられたりする前に謝って、自分自身が負う傷を少なくし、守ろうとする心理が働くこともあるそうです。人との衝突を避けるため、自分自身のテリトリーに踏み込まれないためという理由もあります。

 

どんな人間でも、薄かろうが厚かろうが自分のテリトリーを守る心の壁は存在してると思います。

だから自己防衛をするのは、意外と当たり前なんですね。

 

謝罪をしたり、距離をとったり、嘘をついたり。

 

まぁただ、それらは圧倒的に自己満足でしかなく、傍から見たらそれもまた複雑な気持ちにさせることもあるのかなぁと思うわけです。

 

嘘をつくことははなから信頼していない証拠ですし、距離を取ることは関わりたくないと遮断すること、謝ることにおいてはお互いに萎縮しがちです。

(昔は全部やってました♡)

 

自己防衛というものは、今どき大事です。

引きこもりになっても、そこにネット環境がある限り誰とでも繋がり、コミュニケーションが取れる時代です。

しかし、リアルな世界での世界観と似ていて、ガードを張らなかったら、苦しい関わりと出くわす可能性も高く、苦しい気持ちになる時もあります。

誰もが心に多少なりとも傷を持っていて、どこに地雷があるか、いつ傷がまた開くかわからないので。

 

ちょうどいい心の壁を築く

自己防衛は大事ですが、やりすぎは何事も良くないし、これもそうだと思います。

 

私も100%ダメージカットの壁を築き上げた経験(?)がありますが、そこで何を得たかというと孤独自分自身への不信感でした。

 

そりゃ、分厚い心の壁作って、嘘ついて、謝り通して、人と関わらなきゃそうなりますよね。普通。

周りに人がいない環境にいると、もちろん孤独は生まれます。

それに、自分の中の物差しでしかいろんなモノを解釈できなくなるので、頭が硬くなり、自分自身すら不信になります。

 

それは生きてく上で、とっても深刻な事態。

 

だから、思った。

ちょうど良い心の壁、自分自身の傷を守れるように、心を抉らせないようにするギリギリの壁を作れたら最高ですよね。

 

そこで、私は自己開示ではないのかなぁと思いました!

もちろん話してみなきゃ、どういう反応されるか、話すことでどんな影響があるのか、わからないので恐怖心はありますが。

 

もし仮に、話して嫌な気持ちになったり、傷ついたら、その人にはもう一枚ガードを張ればいいし、ついた傷はあなた自身が挑戦した勲章です。

 

でも、分かち合えたら、理解してもらえたら、少しずつ壁をとっぱらってコミュニケーションを取ることが気軽になるんじゃないかなぁと思ってます。

 

自己防衛によって壁をつくり、自己開示によって壁を壊す、この繰り返しによってちょうど良い心の壁を築き上げることができるのだと思います。

 

弱冠18歳の私には、まだまだちょうど良い心の壁は出来ていませんが、まだまだ分厚く重い壁を背負っていますが、自己開示と自己防衛を繰り返し、ちょうど良い心の壁を築き上げていきたいなぁと思います!

 

何事も実験、何事も挑戦ですので、コミュニケーションの方も頑張りたいです!新生活始まるので笑