ちーちゃんのブログ。

ポンコツ系エニートが言葉を綴る何でも日記。

コンプレックス

こんにちは、今日は学校のお友達が開催しているイベントに参加するために電車に乗ってます。

 

根っからの引きこもり体質らしく、誰かと会う、何かミーティングするっていう重要な用事以外、なかなか外に出ようとならないので、今回は結構珍しいような気がします。

 

珍しい日をさらに珍しくしようと、髪の毛を巻き、ヘアアレンジをしました。私の髪の毛があまり好きではなく、こだわりがなかったのでかなりレア。

ちょっと前に出てる頬骨が嫌で今まではシェーディングを入れてたけど、やめてみました。

今までは、似合わないからと可愛いピンクのリップも躊躇してましたが、今日は付けてます。

とても珍しいし、外見も内面もコンプレックスだらけだなぁと改めて感じる今日です。

 

ところで、今回はコンプレックスの話がしたく、電車の中でスマホから書いてます。

 

人生全部がコンプレックス

昔のブログを遡ると、人生全部がコンプレックスだったということが書いてありました。

そうじゃなくなってきた、なんて思った時も山ほどあったけど、最近また、やっぱり人生全部がコンプレックスだなぁなんて感じるわけです。

自分の過去やこれまで歩んできた道には、悔いもないですし、恥ずかしくはないんですが、

こうやってのうのうと生きている自分自身がコンプレックス。

 

特に、

アイデンティティと個性がない自分

万年、代役体質な自分

圧倒的に人間的魅力がない自分

がいつになってもコンプレックス。

 

それはきっと、幼稚園に通っていた頃から。

 

コミュニティの中に、いろんな役柄が用意されている中で、そのどこの役にも入れない。

平民Dすら役が埋まってしまっている。

なら、役柄に似合う人間を演じてアピールするしかない、新しい役柄を作り演じるしかない。

 

そう悟っていたのでしょう。

 

これが仮面人間の誕生であり、すーちゃんの始まりでした。

 

それが嫌になって逃げ出したりもしたわけですが、そのコンプレックスが消えていくわけはなかったのです。

 

ずっと、その無個性コンプレックスは付きまとっています。

 

自分には何も無いから、少なくとも何でも出来ないと、何でも一番に頑張らないと。

それが私にとって、たった一つの縋りつける役柄だったから。

 

きっと今、そんな感じ。

 

嫌気がさして、色んなことに烏滸がましく感じて、時間だけが過ぎていく感じ。

 

単純に、私が私として、私を持って生きていく自信が持てないんです。

 

無個性で、周りに埋もれてしまう、代役体質の私に自信が持てないんです。

 

きっと誰もそう思ってるだなんて、思ってないだろうけど。

こんな多分、一番醜い感情を吐き出したら、周りに良くないだろうけど。

 

それでも、

今日ここで書いたのは、それをちゃんと受け入れる努力をしようと思ったからです。

 

コンプレックスを受け入れる

きっと誰でもそうだけど、コンプレックスからは目を背けたくなります。

コンプレックスを無くしたいと努力します。

例えば、腫れぼったい一重がコンプレックスなら、暗いアイシャドーを乗せたり、アイプチで二重にしたり。

 

でも、もう1つ、コンプレックスを何とかする方法はあって、それが受け入れることです。

 

私の場合、無個性であることがコンプレックスなので無くすという概念が存在しません。

だから、受け入れるしかないんですね。

 

無個性であっても、大丈夫。何も無くても、大丈夫。

いや、今の私には、無個性コンプレックスを擁護する言葉は出てこないんですけど。

 

 あれ、

昔の私はどのようにして、無個性コンプレックスを何とかしていたんだろう。

 

甚だ不思議なんですけど、またじっくり考えて、どのように受け入れるかの策を練りたいと思います。

 

人生全部がコンプレックスだと豪語してしまうほど、色んなものがコンプレックスだらけの人間ですが、

 

コンプレックスをチャームポイントに、だなんて好きなYouTuberも言ってることですし、それすら愛せるようになればいいなと思います。

 

いつになるんだろう?

きっと、一生抱える課題でしょうね。

 

そんなところで、駅に着いたのでこれで終わりにしたいと思います。

 

 

いつも、読んでくださってありがとうございます。

どんな出逢い方であれ、暖かいご縁に感謝。