すーを演じるのをやめようと思います。
こんにちは!すーです。
改めまして、初めまして! ちーちゃんです。笑
「えっ、なんで名前変えたの!?」
って思う方も多いと思います。ていうかほぼそういう反応かなって思います。笑
今日は「すー」についてのお話をしたいと思います。
「すー」は、私の心の中の友達でした。
すーは、昔から私の心の中にいる友達でした。
多分、イマジナリーフレンドというものなのかなって思います。
多くは本人の空想の中だけに存在する人物であり、空想の中で本人と会話したり、時には視界に擬似的に映し出して遊戯などを行ったりもする。ただ、同じイマジナリーフレンド持ちの者が他人のイマジナリーフレンドが見えたり感じたりする場合もある。
一人っ子や子供に見られる症状だが、大人になってもイマジナリーフレンドが存在する場合もある。
大体が自分自身で生み出した友達なので、本人の都合のいいように振る舞ったり、自問自答の具現化として、本人に何らかの助言を行うことがある。反面、自己嫌悪の具現化として本人を傷つけることもある。
その他、イマジナリーフレンドが自分自身の体内に入って人格交代を起こし、自分自身の意識は眠ってイマジナリーフレンドの人格になるなど、解離性同一性障害のような症状になることもある。
すーは、私が物心ついた頃から私の心の中にいて、彼女は私にとって大切な友達であり、きっと憧れの存在でした。
当時の私にはなかったものが、彼女には全てあって、真面目で優しくて賢くて…。
ちょっぴり頑固な部分はありましたが、本当に大好きでした。
気づいたら、「すー」を演じていた。
いつからだったか、私は「すー」になりきる、演じることをしていました。
きっと、憧れの思いが強く出ていたのかなって思います。
彼女は、当時の私にとっては理想で憧れの女の子でした。
だから、いくらなりきった姿であろうと、彼女になれることが本当に幸せだと感じたこともありました。
でも、それが私をずっと苦しめてきました。
「本当の私がいつか消えてしまうんじゃないか」
「もし、本当の私に戻ったら幻滅してしまうんじゃないか」
「もし、すーじゃなくなったら、愛してもらえなくなるんじゃないか」
これは本当の私じゃなくて、「すー」だから。
本当の自分を見せることが怖くてたまりませんでした。
そうしていくうちに、もっと「すー」になりたいっていう気持ちがでてきて、ネットの世界で「すーちゃん」と名乗るようになりました。
そうすると、みんなから本当に「すーちゃん」って呼ばれるようになって、本物になったような気がしました。
その時期の私は、暗黒の時代を過ごしている真っ最中でした。
だから余計に、憧れだった「すー」という存在に逃げていた私がいました。
本当に弱いですよね。私。笑
でも、「すー」を演じることだけが私の生きがいになってしまっていました。
それは、本当に辛かったです。。。
「すー」から卒業しよう。
外の世界にはじめて足を踏み入れて、本当の私を出せる人や居場所に出会いました。
また、本当の私になっていくにつれて、たくさんの素敵な人と出会うようになりました。
そして、そんな素敵な人たちと最高にキラキラドキドキできる活動をしています。
1年前では、想像できないことを今、やっています。
こんなに成長できたんなら
もう「すー」じゃなくても、大丈夫かなって思います。
彼女も
「もう私が盾にならなくても、ちーちゃんなら大丈夫」
って言ってくれている気がしました。
だから、今日からすーの好きなところじゃなくて私の好きなところを見つけられるといいなって思います。
すーじゃなくなって、心細かったり、怖かったり…。
そんなマイナスな気持ちがうずまいているけど、彼女が言ってくれた大丈夫を信じたいなって思います。
はい、今日をもってすーを演じることを卒業します!!
「すー」から「ちー」に戻ります。(´艸`*)
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実は、これを書くのを結構躊躇していました。笑
イマジナリーフレンドの話をするのは、本当に初めてなんじゃないかなって思います。
今日のブログから、ちーちゃんになるわけですが、そんなに変わらないです。笑
今まで通り、時間があれば読んでくださると嬉しいです。!!
最後まで読んでいただきありがとうございましたฅ(*°ω°*ฅ)*
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