生きてるからには、私らしいストーリーを。
こんにちは!生きてます。ちーちゃんです。
ここ数日、めちゃめちゃ幸せでした。(唐突)
大好きな文化祭実行委員の後輩たちと制服デートをして、飛び入りで学校のお友達に愛に行ってきました。
周りからは、そんな事?wって思われるかもしれないけど、私にとってはとても幸せな出来事でした。(また後で書くよ)
今日は、ブログの話をしたくて書きます。
あなたのブログはつまらない。
この軽くショッキングな言葉は、私が数ヶ月前見学に訪れた編集部のお姉さんに言われた言葉。
自分でもこのブログは面白くないと思っていながらも、この言葉は割と辛辣でした。
そりゃつまらなくて当然。
私のブログに綴られているのは、私のドロドロした感情に過去に思いに、経験者以外には伝わらない不登校や引きこもり、マイノリティについて。
一般的な()人が読んで、つまらない、面白くないのは当たり前。
だって、このブログには私のこの3年間の感情の全てが残っているんだから。
「あなたのブログはアウトプットが全くできてない、有益な情報が入っていない。」
そう言われて、すごく悩みました。今も悩みつつあります。
アウトプットって何?有益な情報って何?
不登校の子たちに何か良い情報を書いた方がいいの?
今苦しい人たちに、心が軽くなる情報を書いた方がいいの?
そんな情報、この世の中に沢山ありふれてしまってる。
似たようなこと、同じようなこと、書いたところで意味が無いじゃん。
何より、やった方がいい、やらなきゃ、の思いだけで書いたものは全部、自分が嫌いになりそうなほど、読む度に憂鬱になる。
私は不登校の時、生きるのが苦しくなった時、生きるのを辞めたくなった時、ブログを読んでいました。
その中でも心を救われたのは、
「不登校は悪くない」と淡々に綴られたものより、「不登校は学校復帰しないと人生終わる」って脅しよりも、「不登校から立ち直るには」のようなハウトゥー、方法よりも
何より、「生きるの苦しい」「不登校なった、もう終わった」っていう人間臭い感情が溢れたブログでした。
(そんな鬱々した感情のブログばっかじゃなくて、日々こう思った、あー考えた、どんな一日だったっていう感情の記録全体)
情報なんかあちこちに転がってる、新聞開いて、本読んで、テレビ見て、YouTube開いたり、ネット漁れば、欲しい情報も欲しくない情報も手に入ってしまうんです。
私にとっては、感情のこもってないハウトゥーとか方法とかの情報しかないブログの方がつまらなかったです。当時も多分今も。
だから、めいいっぱい考えました。
面白いブログってなんだ、つまらないブログってなんだ。
そもそも、ブログの価値観なんてそれぞれなんだから。自分が書きたいものを綴ればいいじゃん。
じゃあ、何書くよ。
どうせ生きてるなら、私らしいものを残したいよね。
結局、落ち着く先は私のストーリーを綴ること。だって、せっかく生きてるんだもん。
それに、自分にしか伝えられない事、自分にしか書けない事は、自分のストーリーでしかないと思ってます。
他人に私の感情なんて読めやしないし、私にも他人の感情は読めない。察するしかできない。
だから、自分のことは自分にしか書けない。
その中で誰かの力や光になれたなら、私にも生きてる価値があったんだと思える。そう思います。
もしそうならなくても、残すことで私の光になります。
このブログを初めて約2年間、私の人生史上最も大きなイベントが立て続けに起こり続けた期間です。
私自身も大きく変わっていったし、環境もすごく変わりました。
そんな中での感情の流れや、気持ちの変化が残っているのはこのブログだけなんです。
私はこれだけ変われた、それだけで十分私の光です。
言葉の力は光を照らせる、本当です。私はそう信じてます。
きっとこのブログから、全ては始まったんだなと思います。
私のために、私のことを、私の手によって書いていくブログ。
まさに自己満の極みw
でも、昔から変わりません。
このブログがあることで、私はもっと成長できたし、素直でいられたし、少しずつ私を好きになれた。
なんかね、じんわり幸せです。
未だに読んでくれている人がいることも、更新しなくても待ってくれる人がいることも、私の言葉が好きだと言ってくれる人がいることも、すごくすごく幸せなことです。
ありがとうございます。
これからも自己満の極みで突き進みますが、暖かい目とココロで見守ってください。
それではっ!!!!