1年経ったので紡いどくね。
こんにちは。
いつも自己満だけど、今日も自己満で紡いどきます。
ラジオ感覚でお読みになってくださいませ。
私は今、インターン先で一応ライターとしてお仕事しています。
高校の時にもライターはしていたのだけど、長くは続かなくて。
1年続いたのは、ライターとしてだけじゃなくて、働くことでも初めてのことでした。
この1年間、色んなことがありました。
慣れないことが盛りだくさんで、苦しかったり辛かったりも沢山ありました。
でも、その中で小さな嬉しいも沢山ありました。
まずは先輩という存在ができたこと。
私の人生において、先輩という存在がいた事はほとんどありませんでした。
中学校の時は陸上部に居たけど、10ヶ月で辞めて、学校にも行かなかったし。
高校はもはや1期生だったから、上の立場の人が居なかった。
大学に入ってからもサークルに入らず、インターンと言葉の発信地ヒカリテラス、他の活動ばかりをしていたので、先輩と関わりを持つ機会なんてありません。
だから、先輩がいる環境がとても珍しくて嬉しかったです。
それでも、年下だからと甘えてはいけない、年齢に甘えてはいけないと思うことも多くて、後輩らしくはなれなかったけど。
暖かく見守ってくれたり、可愛がってくれたり、そういう存在が居なかった私にとって、幸せな気持ちでいっぱいでした。
つい先日を境にたくさんの先輩が卒業されてしまったので、なんだか寂しいです。
それに頑張ってきたことが認められてきたのも嬉しかったです。
私は頑固な性格です。こだわりが強すぎるが故にこだわりを曲げたくはないし、妥協もできません。
昔はそれが仇になってなのか生産性がとても悪くて、色んな人に「質はいいけど執筆スピードがねぇ…」と言われてしまうこともあり、
あー私、ライター向いてないのかもなぁって思うことも多々ありました。
でも、月日が経ち、慣れで執筆スピードも上がり、たくさんの人から認められるようになってきました。
文章が好きって言ってくれる人が増えてきたのがとっても嬉しかったです。
そして運良く賞もいただいて、コアなチームいれてもらって。
見てもらえてるんだな、ちゃんと評価してもらってるんだなって嬉しくなりました。
ここ最近は、コアなチームに入ったことによるプレッシャーを人並み以上に感じてしまっていて、押しつぶされそうで精神衛生がかなり悪いのですが。
チームリーダーのお姉ちゃんと「絹豆腐メンタルから胡麻豆腐メンタルになる」と約束したので、心もつよつよになれたらなと思っています。
最後にね、私はメディアのお仕事をすることがずっと夢でした。
小学校の頃は、色んな雑誌を読んでは自由帳に絵や見出しとか文章を書いて、雑誌みたいなものを作るくらい憧れで。
不登校になり始めの時は、しょこたんの新聞記事を切り抜いて生き凌いでたくらいで、
高校の死にかけ寸前の時は、ライターになって記事を発信することが生きる希望になってました。(だから高校生編集部をはじめた。)
ライターなんか誰にだってできる仕事だ。
こんな若い時にわざわざ始める仕事なんかじゃない。
そんなことを言ってくる意地悪な大人もいたけど、私は高校生のうちからライターになって働いてる現状に後悔はしていないし、とても幸せです。
好きなことを仕事にして、憧れていたことをできているんだから。
できるだけ人生に妥協せず生きたいんです。
大学も行きたい。でも大学の専門だけじゃなくて色んな勉強がしたい。
生きづらさや自殺対策についての勉強や活動もしたい。
メディアの仕事がしたい。メディアを運営してみたい。
カラコンをつけてみたい。ウィッグをつけてみたい。
可愛いお洋服やコスメを自分のお金で買って身につけてみたい。
ライターだって、今そのチャンスがあってやりたいと思ったからはじめました。
高校生の時に、たくさんライターの面接に行って落とされてきたから。
だから、こうやってライターとして働いて一喜一憂できている今がとても幸せ。
とっっても幸せだぁぁぁぁぁ。
昔ならありえなかったけど、今はそのありえなかったことをできてて、人生って面白いですね。にっこり。
それではおやすみなさい。ぱおん。